面倒くさがりな人へ朗報。筋トレは毎日やらなくてもいい【効果的なトレーニング方法】
こんにちは!
過食症やダイエットとの向き合い方について発信しているpricoです。
最近筋トレが楽しくて習慣化しているのですが、やっぱりどうしても「今日は疲れてやりたくない、無理いいいいいいい」という日があります。
そこで、「果たして筋トレは毎日やらなきゃいけないのか?」と思って今回調べてみました。
調べた結果、自分の中で勘違いしていることが多くて驚きました(゚д゚;)
筋トレをすることによって食欲抑制ホルモンが分泌されて、過食防止にもなります!
興味のある方はぜひ読み進めてみてください。
面倒くさがりな人へ朗報。筋トレは毎日やらなくてもいい!
結論から言うと、筋トレは毎日やらない方がいいそうです!
面倒くさがりな人にとってはありがたい話ですね。
なぜ毎日やらない方がいいのかというと、それは筋肉のメカニズムに関係しています。
そもそも筋トレというのは筋肉増加の目的で行うものであり、ダイエッターの場合は筋肉量を増やすことで代謝をアップして、痩せやすいカラダになります。
そして筋肉増加のためには、筋トレをすることで一度筋肉を破壊します。その後、24~48時間をかけて十分な食事や睡眠をとることで筋肉が修復され、トレーニング前よりも大きな筋肉になります。
つまり、24~48時間置かないでまた次の日も筋トレを行ってしまうと、筋肉の破壊だけを繰り返し、修復されないことになります。
だから、毎日の筋トレは逆効果になるのです。
筋トレはどれくらいの頻度でやれば良いの?
次に、毎日やらない方がいいならどれくらいの頻度でやれば良いの?という疑問が沸いてきます。
目標とする頻度は個人のペースや目的によって変わってきますが、週1回ではさすがに効果は期待できないそうです(その場合は一日に全身の部位のトレーニングを詰め込むことになるので超絶ハードモードになります)。
大体週3日~週5日が理想的とされるようです。
週5日やる場合は、筋肉の修復が間に合わないため日ごとに部位を分けて行います。
たとえば月曜日に上半身のトレーニングを行った場合、火曜日は下半身のトレーニングを行う。そして水曜日はオフにして、木曜日にまた上半身のトレーニングをするといった感じです。
これが週3の場合は、1日に上半身と下半身のトレーニングを両方詰め込むことになります。自分のスケジュールに合って1週間のメニューを組むと良いですね。
効果的なトレーニング方法
次は、筋トレを行う時間やベストな時間帯・有酸素運動との組み合わせ方など、より効果的なトレーニング方法について見ていきます。
筋トレを行う時間ですが、筋肉の成長に関わる成長ホルモンは筋トレ後15~30分で分泌されるそうです。そのため最低でも1部位につき15分、出来れば30~1時間行うと良いですね。
ちなみに、あまり長時間行ってしまうと筋肉が破壊されすぎてしまうため、筋トレの効果が薄くなってしまいます。
それから、筋トレに効果的な時間帯も調べてみました。こちらは朝に行うより、夕方から夜にかけての時間帯がベストだそうです!
理由は朝よりも夕方の方が体も温まり、神経が活発に動いているからだそうです。
最後に有酸素運動との組み合わせについて。
ダイエット目的で行う場合は、筋トレをしてから30分程度時間をおいた後で有酸素運動を行うと良いそうです。筋トレをすることで基礎代謝が高まった状態になり、この時に有酸素運動を行うことで脂肪燃焼の効率が良くなるからです。
ちなみに、有酸素運動をする際はアミノ酸がエネルギー源として使われるため、筋肉が分解されてしまいます。そのため有酸素運動のやり過ぎは逆効果で、30分以内がベストとされています。
毎日運動したい人はどうすれば良い?
少数派かもしれませんが、最後は毎日運動したい人はどうすれば良いのか?についてです。
私も月に数回ではありますが、「筋トレしたいいいいやらなきゃ気持ち悪いいいい」という筋肉変態モードに入るような周期があります。
体を動かすとストレス解消になりますから、毎日やりたい気持ちも分かります!
ですが先の通り、筋肉のためには毎日筋トレや有酸素運動を行うのは逆効果になります。
それでも毎日行いたい場合は、毎日筋肉の部位を変えて、強度をゆるめれば大丈夫です。
ハードな有酸素運動の場合も毎日やるのは逆効果になりますが、こちらもゆるめのものであれば毎日行っても大丈夫だそうです。
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